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びわ温灸とは

子供やお年寄りにも安心
ビワの葉エキスを使ったツボに温熱刺激を行う治療法


びわ温灸は、びわの葉やエキスなどを医療器具である専用の遠赤外線ヒーターで温め、蒸気化して皮膚から身体の芯まで浸透させ、ツボに温熱刺激を行う治療法です。
その結果、血液が浄化され、弱アルカリ体質に変わるため諸器官の働きや自然治癒力が活性化されると言われています。遠赤外線は他の熱源に比べて深達力が強く、エキス成分を多く吸収させることができます。身体に直接押し当てるので、温熱効果と押圧効果、そしてびわの薬理効果が得られ、病院でも使用されている安全な器具です。施術範囲は、頭から足の先まで全身を温圧します、患部は重点的に温圧します。火を使わないため煙も出ず、跡も残らず、子供さんやお年寄りにも安心して受けることができます。温灸が終わる頃全身がとてもポカポカと暖かくなります。


びわ温灸の効果

・疲労回復 ・血行を良くする ・筋肉のこりをほぐす ・筋肉の疲れを取る ・胃腸の働きを活発にする


効果が見込める症例

・効能が顕著な症例

【呼吸器系】 ・気管支喘息 ・小児喘息

【神経系】 ・坐骨神経痛 ・肋間神経痛 ・自律神経失調症 ・不眠症

【婦人科系】 ・冷え性 ・生理不順 ・子宮筋腫 ・不妊症


・時間と共に効能が顕著な症例

【運動系】 ・腰痛 ・膝痛 ・むち打ち症 ・寝ちがい ・半身不随

【耳鼻科系】 ・耳鳴り ・慢性鼻炎 ・メニエール

【消化器系】 ・胃炎 ・下痢 ・便秘 ・痔

【眼科系】 ・眼精疲労 ・仮性近視 ・飛蚊症

【その他】 ・パーキンソン病


・他の療法と併用した方が良い症例(特に食事療法との併用)

ガン

【循環器系】 ・高血圧

【新陳代謝系】 ・糖尿病

【皮膚科系】 ・アトピー性皮膚炎


びわに含まれる成分がポイント!

びわの葉の4つの効果

・抗ガン作用 ・鎮痛作用 ・殺菌作用 ・血液浄化作用


びわの葉の成分としては、ブドウ糖、蔗糖、果糖、マルトース、澱粉、デキストリン、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、アミグダリン、タンニン、サポニンなどがあります。
この成分の中の「アミグダリン」という成分がびわ温灸の効果に非常に重要な成分とされています。


アミグダリンが不足が病気の原因!?

1950年、米国サンフランシスコの生化学者、アーネスト・クレブス博士がガンの治療に使用した際に、食生活の偏りによるアミグダリンの欠如が代謝活動に異常をもたらし、これが免疫力・抗菌力の低下につながり、ガンだけでなく心臓病・糖尿病など成人病の原因になると指摘しました。

びわエキスに含まれるアミグダリンが体内に入ると、ガン細胞の中に多量に含まれているベータ・グルコシターゼという特殊酵素によって加水分解され、青酸とベンツアルデヒドとが遊離します。ガン細胞はこの二つの物質の相乗毒性により破壊されてしまうのですが、正常細胞にはローダネーゼという保護酵素があって両物質を無害な物質に変えてしまうため影響を受けません。顕微鏡で見ると、ガン細胞がまるで殺虫剤をかけられたハエのように死んでいくそうです。
また、アミグダリンが分解されてできる安息香酸は、「抗リウマチ」「殺菌」「鎮痛」に効果を発揮するそうです。中でも鎮痛作用は絶大で、末期ガンの痛みをやわらげたり、神経痛や捻挫の痛みなどにも効果を上げています。


びわ温灸におけるご注意

びわ温灸療法は身体に熱刺激を加える療法です。消耗性疾患で症状が激しい場合、発熱している時、高血圧や神経障害の強い場合など身体の状態によってはびわ温灸の刺激が適さない事も有ります。特にがんの患部に温熱刺激を加える場合は慎重な判断が必要です。身体の状態を判断しながら適切な温熱療法を行います。質問や疑問点などは是非ご相談下さい。